実家で使っていたDVDレコーダーを買い換えたので、今まで使っていたやつをあげると親に言われ、今日実家に帰って、そのDVDレコーダーを引き取ってきました。
早速家に帰ってきて設置。モデルは東芝のVARDIA RD-XD92(600GB)2007年製です。地上デジタルチューナーを2つそなえた、いわゆるW録ができるモデルで、これがタダでもらえるのはかなりスゴイ話。
・・・かと思いきや、この型番をネットで調べると出るわ出るわ不具合の数々(笑)
不良品とまで言われています。
現に親も再生途中に停止したり、録画番組の音ズレがひどいのに耐えられなくて手放したという話。ま、そんないわくつきの機種だけど、とりあえずHDを初期化してしばらく使ってみることにしました。
僕の持っているテレビは地デジ未対応のアナログテレビ。
ハイビジョンのテレビを2011年まで買うつもりがありません。でも、今回もらったレコーダーが地デジチューナーをそなえてるもんだから、ビデオ経由でテレビを見ると、このテレビでも地デジが見れてしまうんですわ。
左がアナログ放送、右がレコーダー経由の地デジ放送。
縦横比4:3のテレビなので、上下に黒帯ができて画像自体は狭くなってしまいますが、しっかりと「今まで見えなかった部分」が見えてるし、映像もクリア。そして音もクリア!
たいして期待してなかっただけにけっこう驚き。チャンネル変えるのもテレビのリモコン使えないしかなり不便だけど、これはアナログ放送見る気しなくなってしまったわ(笑)
ちなみに放送局側でハイビジョン撮影されていない番組とかCMを受信すると、このように上下左右に黒帯が出現して21インチテレビが18インチテレビくらいになってしまいます。こういう番組は、素直にアナログで見たほうがいいようです。
さて、いわくつきのレコーダーですがとりあえずチューナーとしての役割は果たしているのでまぁいいか。しばらく使ってみて様子を見たいと思います。
それにしてもデジタル放送って、ダビングとかけっこういっぱい制限があるのね。
全然知らなかっただけに、アナログの気軽さが身にしみてわかりました。
高画質・高音質の変わりに不便で使いにくい!