7月22日、会社を午後から休んで電車に乗っかり、いざ出発!
まずは予約しているビジネスホテルへ荷物を置くため、神奈川県の辻堂へ。
電車に揺られること2時間ちょい。
辻堂駅徒歩5分ほどの「第一イン湘南」に到着。
1泊4420円なのに清潔感タップリで素晴らしいホテルだった。
ホテルの窓から江ノ島を望む。
どうやら今日は天気が悪くなさそう。少し青空も覗いている。
と、いうことで荷物を置いて、身軽になったところで江ノ島へ!
江ノ島に行くのにはこれまた電車。
辻堂から一駅だけ東海道線に乗って、お隣の藤沢駅から小田急江ノ島線に乗換え。
ていうか辻堂の「辻」の字って普通の「辻」じゃないんだなぁ。
初めて知った。
出ました小田急線!ひさびさに乗るよコレ!
後で気づいたけど、この電車の番号が「5555」だ!
ゾロ目だぞ!GOGOGOGO!
どうでもいいか!
さてさて、終着駅の片瀬江ノ島駅まではものの数分。なんせ4駅しかないからねぇ、江ノ島線は。
そしてこれが片瀬江ノ島の駅舎。
なんか派手すぎねぇか?
まぁ一応観光地だし、こんなもんか。
そして江ノ島弁天橋を歩いて渡る。家族連れやらカップルやら団体さんやらで大賑わい!そして併走する車道は大渋滞。
橋の上にはおでん屋台が並び、すでに昼間っから出来上がってる方たちがたくさん!
ちょっと楽しそうだけど、入っていく勇気が・・・。
橋を渡り切るといよいよ江ノ島へ!
なんだかここだけ見ると、京都とかみたいな印象も受ける。
それにしてもすごい人だ!そしてあちぃ!!
とりあえずビール飲みたいなビール!
と、そこへ
江ノ島ビールの看板が目に入る。
当然でしょう。まずはここで一杯!
いやぁ、やっぱ地ビールっておいしい。濃いよ。
ゴクリと飲み干すと、今度はおなかがすいてきたぞ。
そういや、江ノ島は「生しらす」やら「焼ハマグリ」がおいしいらしい!
すると次はこの看板。
あ、そうなんですか。今日獲れたんですか生しらす。毎日獲れてるかもしれないけどね生しらす。そういや生しらすってなんだ?あのよくごはんにかける「しらす干し」の生バージョンか。なんだそんな簡単なことだったのか。
じゃあひとつください。はい300円です。
あぁぁぁぁこりゃうまいよ!見た目ちょっとイマイチだけど、うまい!もっと淡白なものを想像してたけど、しっかり「お刺身」って感じの味がする!ポン酢としょうががベストマッチ!これはもう一個食べたいな。ビールと一緒にね。
でも、あわてないあわてない。
他にも食べたいものがあるからね。
とりあえずコレ。江ノ島じゃなきゃ食べれないってわけじゃないけど、ぬれおかきがおいしそうだったので即買い。
おいしい・・・けどもっとあったかいと思ったらそうでもなかった。
おなかもある程度落ち着いたところで、さらに江ノ島を奥へ奥へ。
江ノ島にはたくさんネコがいる。そのネコ達、ちゃんと首輪してるだけあってきれいなネコばっかり。誰がこんなにたくさんのネコを管理してるんだろう。
そして江ノ島はなかなか起伏の激しい島でございます。いつの間にやら全身汗びっしょり!ジーンズもピッタリひざにまとわりつく。心なしかこの階段を登ってくるカップル達の表情が険しい(笑)これが原因で別れたカップル、過去に絶対何組かいるだろうなぁ・・・なんて想像してみたり。
ついに江ノ島の果てに到着!
雲が厚くて完璧な夕焼けは見れなかったけど、オレンジ色に染まる空を見れただけでも満足!いやぁ、ここまで来た甲斐があった!
でも、ここま来たってことは・・・ようするに下ってきた急な階段を今度は登るってことだ。
でもなんてことはない!だってコイツが待っていたから。海が一望できる食事処で念願のビール+生しらす。マジで幸せ。
汗も涼しげな風で次第にひいていく。
そしてここは贅沢にもう一品!
これまた念願の焼ハマグリ!
サザエはあんまスキになれないけど、ハマグリはおいしい!ちょっと甘いダシでいただく間にビールをゴクっと飲む。たまらん。
生ビールと焼ハマグリと生しらすで大満足な24歳の図。
さてさて、時計は18時をまわって日没が近づいてきたので、そろそろ島を出なければ。
っと、その前に江ノ島でひときわ目立つこの展望台へ行ってみよう。
エレベーターでぐいーんと昇る。
上まで昇ると、なかなかの高さだよこれ!
江ノ島周辺をぐるりと一望できる。
冬の空気が澄んでるときなんか、かなりよさそうだなぁ。
そしてこの後江ノ島を出て、再び辻堂へ戻り、ホテルの隣にある居酒屋でまた飲む。
居酒屋「忠雄」。
ホテルの隣にこれまたいいカンジの居酒屋があったもんだ。
ここで食べたレバ刺しはうまかった。
さてさてそんなわけで、これにて「江ノ島編」終了です。
次回は鎌倉編です。