月本氏に誘われ、行ってきました。
竹本氏も一緒に3人で月本氏のRX-8に乗り込み、一路東京ビックサイトへ。
今日は初日にもかかわらずやはりチケットブースは大盛況(笑)まぁ、ぼちぼち並んで早速ブースめぐりを始める。俺はモーターサイクルショー自体初めてだったのでかなり楽しみだった。
とりあえず国内大手メーカーの4社が見れればいいと思っていたが、いろいろ見てまわると海外のバイクもすごいいっぱいあるんだなぁ・・・と驚いた。
BMWのブースではやはり、それなりにお金を持っていそうなおじさん方がいっぱいいたのには納得してしまう。
HONDAブースではやっぱりゴールドウィングが目立つ!お値段もすごいことになっていた。
やっぱりデカい。
そして衣鳩氏が乗りたがっているVFR!うーんなるほどこれはカッコイイ!パニアがついてツアラームード全開ですな。でも聞くところによるとこのパニア、10万円もするそうな・・・。いやぁおそろしい。
そして続いてKAWASAKIブース。
山田の乗っているZRX1200。
白もあるんだね~。
そして我らがSUZUKIブース(笑)
やっぱりありました青のSM。限定仕様だけど、こんなの出す前にもっといろいろマイナーチェンジする場所あるでしょ~ってのが俺の率直な意見・・・。
でもやっぱり黄色か黒のほうがいいな。うん。
それにしてもこういう会場ってキャンペーンガールが付き物だけど、生でカメラ小僧を見たのが初めてだっただけに、お姉さんよりそっちのほうが気になってしまった。
一眼レフカメラ片手にお姉さんに群がるカメラ小僧。そしてフラッシュの嵐!!
ある人はポーズまで要求していた。
嫌な顔ひとつせず(まぁ、それが仕事だからね・・・)最大限、自分のいちばんかわいく見えるポーズ・そして表情をキメるお姉さんたちも大変だなぁ・・・とつくづく思った。
そしてJAFのブースでドライブシミュレーターをやる月本氏。このドライブシミュレーター、いわゆる教習所にあるやつのバイク版みたいなもんで、そこはやはり
理不尽な危険が襲い掛かってくるのである。
だから無事故でクリアするのはほぼ不可能に近い。
月本氏は、「絶対事故らないからな!!」と意気込みを見せ、シミュレーターにまたがった。俺と竹本氏はそれをニヤニヤしながら後ろで観察。
次々と襲い掛かる理不尽な危険。
どんな危険かというと、左に駐車している車両のドアがいきなり開き、それをよけると今度は右から車が飛び出してくる。それを回避すると今度は対向車が、これでもかっ!というくらいのタイミングで無理矢理右折してくる。さらにはギリギリで車の陰からヨタヨタ人が飛び出してきたりするシーンも何回かあった。
「この世界は日本じゃないな・・・」竹本氏がボソッと言った。
しかしそんな理不尽な危険も難なく回避し、本当に事故なしクリアか!?
・・・と思った矢先、事故は起こった。
黄色信号で停車した月本氏。うん、安全だ。これはまさに模範的。
しかし、右バックミラーには猛スピードでトラックが突っ込んで来ている様子が映っている。月本氏はそれに全く気が付かず、追突されゲームオーバー。
いやぁ・・・、ものすごい理不尽。
これをやりすぎると、逆に不安になってどこも走れなくなってしまうような気がします。むしろ誰も信用できなくなってしまうと思いました。
その後、いろんなバイクが展示してある広々としたブースを見学。
こんなんで街走れねぇだろ(笑)的な派手なビックスクーターとかいろいろあったが、俺はいちばん気に入ったのはコレ!
パっと見、普通に前傾姿勢で乗っているライダーなのだが・・・。
よくよく見るとものすごく辛そう・・・。なんか風に負けてヘコタレちゃってる気持ちを、体全体で表現しているように見える。
もうちょっとりりしく座らせてあげたいところですね。
最後に白バイブースを見学。
今の白バイってHONDAのVFRが多いけど、最新式がSUZUKIの1200ccのバイクだとは知らなかった。しかも市販車じゃなくて、白バイだけのためのバイクっぽい。
でも白バイもよくSUZUKIを採用したなぁ。
SUZUKIクオリティーは警察ウケするのかしら(笑)
そんなこんなで東京モーターサイクルショー、楽しかったです。やっぱりこうもデカくてピカピカなバイクをたくさん見せられると、大きいバイクが欲しくなってしまうが、浮気はいけませぬ!
また来年も来るぞぅ!