基本的にいじらないで乗ろうと思っていたクルマですが、先日クラクションを鳴らしたときにあまりにも音が貧相だったので、ホーンを交換することにしました。
購入したのはミツバの
アルファⅡコンパクト、あとバッテリーから電源を引っ張ってくる
専用ハーネス。
アルファホーンシリーズは定番中の定番みたいですね。
ということで休日を使って取り付け開始。
クルマいじりなんてしたことないので色々と不安ですが、ネットで情報を集めつつ挑戦しました。
まずはバンパーを外します。バンパーはプラスティリベット16個とツメで固定されています。取り外すとき、バキッとけっこういい音がして、いきなりぶっ壊したかと思いました(笑)
純正ホーンは赤丸の位置。自転車のベルみたいのがついてます。
純正ホーンを取り外し、同じ位置にアルファホーンをひとつ固定。
もうひとつどこに付けようか迷いましたが、このクルマはエンジン周りのスペースに余裕が無く、干渉せずスマートに取り付けられる場所は限られました。
結局もうひとつは左ライトの下に取り付け。
裏向きなのは気にしないでください。こうしないと干渉してしまいます。
あとはハーネスを使ってバッテリーから電源を引っ張り、電線を取り回したりアースを取ったりして完成!
専用ハーネスの青いコードの長さが全然足りなかったので、途中から切って延長しました。ずっと前になんとなく買った電工ペンチがここで役に立つとは思わなかったです。
ハーネスの根元に付いているリレーは、バッテリーの横にちょうどいい穴があったので、そこへボルト留め。ブレードヒューズはタイラップで適当に束ねて固定しておきました。
バッテリーのマイナス端子を再度つなぎ、吹鳴テスト!
「ファ~!」
といい音が鳴りました。定番の音です。
今までの「びぃ!」という音より遥かにカッコイイです。
無事鳴ったところでバンパーを元に戻して終了。
ホーン交換は簡単なカスタムみたいですが、クルマいじり経験値ゼロの僕にとっては、とても大変な作業でした。とりあえず元に戻せてよかった(笑)
しばらくの間、運転のたびにサンキューホーンを鳴らすのが楽しみになりそうです。