先日、父がなつかしい写真を送ってきてくれました。
21年前の僕(前にいる子)と弟(後ろの子)です。父いわく、松山空港で撮ったものだそうです。
自分の幼少時代の姿がなつかしいのはもちろんですが、このJALの旧塗装がなんとも時代を感じます。
今では主要都市の空港では搭乗口から飛行機まで、ボーディングブリッジで直結されることがほとんどですが、この当時はタラップ車が当たり前だったんですね~。
この機体、前輪のカバーに「69」という番号が見えます。
この前輪カバーには機体レジ番号の一部が書かれているのですが、おそらくJAXX69というレジ番号であろうことがわかります。さらに機体を見るとボーイング767のようです。
この条件で調べてみると、JA8269号機(ボーイング767-300)であることが判明。
今現在も
バリバリ現役の機体です。
もう少しこの機体について調べてみると、JA8269は1988年に就航したそうです。なので、この当時はピッカピカの新造機だったんですね~。ちなみにこの1年後、新塗装(現在の塗装の一代前)に塗り替えられてしまったそうなので、初代の塗装をギリギリ経験した機体だったみたいです。
・・・と、この写真を見てこんなことを調べてしまう時点で、重度の職業病と認定されました。